日経225先物は11時30分時点、前日比2120円高の3万3080円(+6.84%)前後で推移。寄り付きは3万2700円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万2225円)を大きく上回る形で、買い先行で始まった。現物の寄り付き直後に3万2380円まで上げ幅を縮めたが、直近の急落に対する自律反発狙いのロングの動きが強まり、終盤にかけて3万3300円まで上げ幅を広げる場面もみられた。
日経225先物は3万3300円まで買われた後は、ボリンジャーバンドの-2σ(3万3120円)近辺での攻防をみせている。同バンドに上値を抑えられてくるようだと、戻り待ち狙いのショートを誘う可能性はありそうだ。ただし、これまで下げがきつかったとはいえ、フジクラ<5803>[東証P]、日本製鋼所<5631>[東証P]、川崎重工業<7012>[東証P]など大型株の一角においてもストップ高まで買われる銘柄が出てきた。関税を巡る日米の二国間協議に対する進展期待なども高まるなか、3万3000円固めを意識したロングが入りやすくなりそうである。
NT倍率は先物中心限月で13.55倍に低下した。ファーストリテイリング<9983>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]などが日経平均株価を牽引。ただし、東証プライムの値上がり数が1600を超える全面高商状のなか、相対的にTOPIX型の強さが目立つ形となった。
株探ニュース
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