大引けの日経平均は前日比294.73円安の30696.96円となった。東証プライム市場の売買高は29億517万株、売買代金は5兆6674億円だった。セクターでは、輸送用機器、医薬品、繊維製品などが下落率上位に並んでいる一方で、電気・ガス業、電気機器の2業種のみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は12%、対して値下がり銘柄は86%となっている。
個別では、トヨタ自<7203>ホンダ<7267>などの自動関連株、三菱UFJ<8306>や三井住友FG<8316>などの金融株が軟調に推移。また、三菱商事<8058>や三井物産<8031>
などの商社株が下落。ほか、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、武田薬品<4502>、ニデック<6594>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>など下落した。24年3月期業績予想の下方修正を発表した日野自動車<7205>や想定以上の業績下方修正にネガティブなインパクトが広がったオムロン<6645>が急落、トプコン<7732>、スクロール<8005>、エンプラス<6961>が値下がり率上位となった。
一方、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>などの半導体関連株が堅調に推移。また、決算発表を好感されたキーエンス<6861>や信越化<4063>、日立<6501>なども上昇した。ほか、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>などが堅調に推移した。また、24年3月期業績予想を上方修正した日清粉G<2002>や大型の自社株買い実施を発表した大阪瓦斯<9532>が急騰、M&A総研HD<9552>、栗本鉄工所<5602>、ips<4390>が値上り率上位となった。
<TY>
この銘柄の最新ニュース
スクロールのニュース一覧- [Delayed]Summary of Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024(Based on Japanese GAAP) 2024/11/01
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/10/31
- スクロール、上期経常が19%増益で着地・7-9月期も32%増益 2024/10/31
- 2025年3月期 第2四半期決算説明会資料 2024/10/31
- 2025年3月期 第2四半期決算説明会のご案内 2024/10/02
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
スクロールの取引履歴を振り返りませんか?
スクロールの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。