大引けの日経平均は前週末比70.49円高の27736.47円となった。東証プライム市場の売買高は10億0946万株、売買代金は2兆1874億円だった。業種別では、海運業、鉱業、精密機器が上昇率上位だった。一方、空運業、その他金融業、陸運業が下落率上位だった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は30%となった。
個別では、米上場の中国企業を巡る一部報道を受けてソフトバンクG<9984>が3%超の上昇。郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株の上昇も目立った。その他売買代金上位ではレーザーテック<6920>やソニーG<6758>が堅調で、任天堂<7974>やトヨタ自<7203>は小高い。INPEX<1605>は核融合発電に参入との報道で買われ、象印マホービン<7965>は決算が好感されて急伸。また、JDI<6740>などが東証プライム市場の上昇率上位に顔を出した。一方、米半導体株安の流れを引き継いで東エレク<8035>が2%超の下落。本日から日経平均構成銘柄となったオリックス<8591>も材料出尽くし感から3%の下落となった。その他売買代金上位ではファーストリテ<9983>などが軟調。また、ピアラ<7044>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
象印のニュース一覧- 信用残ランキング【売り残増加】 日産自、すかいらーく、デンソー 2024/12/29
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … コーセル、象印、あさひ (12月20日~26日発表分) 2024/12/28
- [Delayed] Consolidated Financial Results for the Fiscal Year Ended November 20,2024 [Japanese GAAP] 2024/12/25
- [Delayed] Supplementary Explanatory Materials on Annual Financial Results for the Fiscal Year Ended November 20,2024 2024/12/25
- 前日に動いた銘柄 part1 TrueData、マーケットエンタープライズ、本田技研工業など 2024/12/25
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
象印マホービンの取引履歴を振り返りませんか?
象印マホービンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。