大引けの日経平均は前日比21.81円安の29708.98円となった。東証1部の売買高は11億3446万株、売買代金は2兆5445億円だった。業種別では、空運業、銀行業、繊維製品が下落率上位だった。一方、海運業、その他製品、機械など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の86%、対して値上がり銘柄は13%となった。
個別では、東芝<6502>が売買代金トップ。英ファンドの買収報道が伝わり買いが先行したものの、結局小安く引けた。トヨタ自<7203>もさえない。三菱UFJ<8306>などのメガバンク株やソニーG<6758>、武田薬<4502>、アドバンテス<6857>は軟調ぶりが目立った。今期業績見通しが市場予想に届かなかったウエルシアHD<3141>は大きく下落。また、同じく決算発表の三光合成<7888>やリソー教育<4714>、海外公募増資の実施を発表したユーグレナ<2931>は東証1部下落率上位に顔を出した。一方、決算発表を控えたファーストリテ<9983>のほか、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>が堅調。日立<6501>による売却報道が伝わった日立金<5486>、証券各社の高評価が観測されたシルバーライフ<9262>やカネカ<4118>、3月度売上が好調だったシュッピン<3179>などは大きく上昇した。また、ワタベ<4696>が東証1部上昇率トップとなった。
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