(前週末比155.35円高)まで上昇する場面があった。好決算銘柄や半導体関連株を中心に買いが先行し、相場を押し上げた。ただ、後場に入ると円相場の下げ渋りや中国株安などから利益確定売りが広がり、日経平均も前週末終値を挟んだもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前週末比2.54円安の23629.34円となった。東証1部の売買高は13億2628万株、売買代金は2兆5939億円だった。業種別では、建設業、パルプ・紙、陸運業が下落率上位だった。一方、石油・石炭製品が2%超上昇したほか、化学、卸売業が上昇率上位だった。
個別では、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、コマツ<6301>などがさえない。三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>は小安い。前引け後に第3四半期決算を発表した大東建<1878>は3%超安。小糸製<7276>も決算を受けて下げ目立つ。また、SMK<6798>が後場ストップ安水準まで売られ、アーク<7873>やツクイ<2398>も東証1部下落率上位に顔を出した。一方、決算発表で注目されたファナック<6954>は小幅高。朝高後に失速した。東エレク<8035>やSUMCO<3436>などの半導体関連株も後場上げ幅を縮めた。その他では三菱UFJ<8306>やトヨタ自
<7203>などがしっかり。信越化<4063>は決算が好感されて4%超上昇した。同じく決算発表のエムスリー<2413>も上げ目立つ。また、高田機<5923>がストップ高比例配分となり、イントラスト<7191>やマクニカ富士<3132>も東証1部上昇率上位に顔を出した。
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