大引けの日経平均は前日比61.95円安の22085.80円となった。東証1部の売買高は16億8324万株、売買代金は3兆1154億円だった。業種別では、石油・石炭製品の下げが目立ったほか、鉱業や保険業が下落率上位だった。一方、情報・通信業、不動産業、その他製品が上昇率上位だった。
個別では、ソフトバンクG<9984>が小幅に続落したほか、三菱UFJ<8306>、JT<2914>、ファナック<6954>、三井住友<8316>もさえない。上期決算が市場予想を下回ったダイキン工<6367>は5%超下落し、業績下方修正のオリンパス<7733>や三菱マ<5711>も大きく売られた。また、シュッピン<3179>やりらいあ<4708>、宝HD<2531>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ファーストリテ<9983>は取引時間中の年初来高値を更新し、終値では3%超高となった。一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。堅調決算や株主還元が評価されたNTT<9432>は5%近い上昇。その他では任天堂<7974>、キーエンス<6861>、東海カーボ<5301>などが堅調で、トヨタ自<7203>やソニー<6758>は小高い。また、A&D<7745>がストップ高水準で取引を終え、芝浦<6590>やカチタス<8919>も東証1部上昇率上位に顔を出した。
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