東京株式(前引け)=買い意欲旺盛、利益確定売りをこなし続伸
きょう前場の東京株式市場は、目先の高値警戒感からやや利益確定売りが先行して始まったが、その後は企業の好業績に期待した押し目買いが優勢となり、日経平均はすぐにプラス圏に浮上。海外投資家とみられる大口の買いが主力株に流入する格好で前場後半には上げ足を加速する展開となり、一時200円を超える上昇をみせる場面もあった。前引け段階で1996年6月につけたバブル崩壊後の高値である2万2666円を上回って着地している。
個別ではキーエンス<6861.T>が買われ、ヤマシンフィルタ<6240.T>が大幅高。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが堅調、三井物産<8031.T>など総合商社も買い優勢。ファーストリテイリング<9983.T>も上値を追った。日本製鋼所<5631.T>が上昇、住友精化<4008.T>も高い。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、ディスコ<6146.T>も安い。オーバル<7727.T>、豊和工業<6203.T>などが大幅下落となったほか、ジャストシステム<4686.T>、マルハニチロ<1333.T>も値を下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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