フレキシブルマイクロLED用の製造装置受注
時価総額:812.1億円
PER:8.00倍
PBR:3.32倍
【フレキシブルマイクロLED用の製造装置受注を発表】
11/12に海外大手メーカーから同製造装置を受注を発表している。同社は従来より高画質・生産性の高いフレキシブルマイクロLEDとその生産技術の研究を重ねてきた。今回、UV発光を独自のリブ構造と蛍光材料により色変換し、高精細な映像を実現、優れた屈曲性能を備えたフレキシブルディスプレーの基本技術を考案した。この技術を用いたマイクロLED製造ライン用のレーザーリフトオフ装置とLED移載装置を受注したとしている。
【中国の設備投資継続により9月中間営業利益2.4倍】
11月13日に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高381億400万円(前年同期比63.9%増)、営業利益83億6500万円(同2.4倍)、純利益57億6400万円(同2.8倍)と大幅増益となった。前期の露光装置の受注集中により反動減で受注金額は減少したが、中国内で大型液晶ディスプレー関連の設備投資の継続を受けて、FPD事業が好調に推移した模様。
液晶・有機ELディスプレーなどの製造・検査装置が主力。ファブレス方式。
(11/27現在)