大引けの日経平均は前日比115.35円高の21368.07円となった。東証1部の売買高は12億2576万株、売買代金は2兆5017億円だった。業種別では、パルプ・紙、その他製品、医薬品が上昇率上位だった。一方、海運業、石油・石炭製品、その他金融業が下落率上位だった。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで4%高。一部証券会社の目標株価引き上げが観測された。SBI<8473>は大幅続伸し、米半導体株高の流れを引き継いで東エレク<8035>やSUMCO<3436>も買われた。エーザイ<4523>は米メルクとの提携や業績上方修正を受けて急伸。その他売買代金上位ではソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などが堅調で、三菱UFJ<8306>やトヨタ自<7203>
も小じっかり。また、レーティング引き上げ観測のキッツ<6498>がMDV<3902>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ファーストリテ<9983>、Vテク
<7717>などがさえない。米同業の株価下落が売り材料視されたコマツ<6301>、花王
<4452>や資生堂<4911>といったディフェンシブ銘柄の下げが目立つ。また、2月既存店売上高の落ち込みが嫌気された鳥貴族<3193>、業績下方修正の東京エネシス
<1945>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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