シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の下落に対する買い戻しの流れが優勢だった。また、取引終了後に決算を発表したアマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへの支援材料になりそうだ。
日経225先物はナイトセッションで一時35710円まで売られる場面も見られたが、終盤にかけて切り返しており、36000円を上回っている。日経平均は36000円を挟んだ保ち合いを継続しているが、本日は36000円を支持線とした底堅さが意識されそうである。決算発表が本格化しているなか、積極的な売買は手控えられやすいものの、インデックスに絡んだ資金流入が入りやすいだろう。
日経平均は36000円辺りでの底堅さが意識されるなか、メタ・プラットフォームズの上昇を受けて物色としてはハイテク株のほか、メタバース関連などのテーマ株へも短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいと考えられる。そのほか、昨日の引け後に決算を発表したところでは、フタバ産<7241>、東邦レマック<7422>、プロHD<
9246>、ぐるなび<2440>、田中化研<4080>、フォトシンス<4379>、マルサンアイ<2551>、太平洋工<7250>、カゴメ<2811>、コナミG<9766>、日瓦斯<8174>辺りが注目されそうだ。
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