メイン事業であるアップガレージ(リユース事業)の全店売上高は15.84億円(前年比11.8%増)となり好調に推移した。
直営店の売上高は、全店が3.51億円(前年比104.5%)、既存店が3.26億円(同98.6%)となった。直営店の既存店売上高については、一部店舗において直営店からフランチャイズ店への移管に伴うシステム切替え作業によってEC販売が一時的にストップしたこと及び、台風接近に伴う時短営業が数日発生したこと等によって、前年同月を下回ったものの、直営店の全店売上高は新店の売上高増加等によって前年同月を上回った。
物価高の影響もあり、アップガレージのリユース品や、リーズナブルな新品タイヤへの需要の高まりも感じられる。
一方、フランチャイズ店の売上高は、全店が12.33億円(同114.0%)、既存店が11.92億円(同112.1%)となった。フランチャイズ店については、北日本エリアからアップガレージの主力商品である冬タイヤの動きが始まっており、既存店・全店共に売上高が好調に推移している。
店舗数は、フランチャイズ店の出店が1店舗(静岡県富士市)あり、170店舗となった。合計では217店舗となっている。
10月には、相模原駅前に直営店のアップガレージライダース、そして中古自転車、自転車用品専門ブランドのアップガレージサイクルズのオープンがすでに決まっている。
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