個別では、第3四半期の累計営業利益が大幅な減益となった弁護士ドットコム<6027>
が18%超とストップ安まで売られたほか、株主優待制度の廃止を発表したコラボス<3908>も14%超と大幅に下落した。また、その他で材料のあったところでは、2019年12月期業績予想を下方修正したGMOリサーチ<3695>が9%超、2020年1月期業績予想を下方修正したトランザス<6696>も6%超と大きく下落した。その他では、ジェネレーションパス<3195>、PSS<7707>、ブリッジインターナショナル<7039>、カイオム<4583>などが値下がり率上位に並んだ。また、ドリコム<3793>については、第3四半期業績予想の上方修正を発表しながらも、需給面や地合いの材料などから売られ、9%超下げた。一方、2019年12月期業績予想を上方修正した富士マガ<3138>は29%超とストップ高まで買われた。また、ソーシャルワイヤー<3929>やサーバーワークス<4434>が2ケタ台の上昇をみせたほか、ホープ<6195>、識学<7049>、ロコンド<3558>、テノ.<7037>などが値上がり率上位となった。
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