14時の日経平均は721円安の3万7064円、ファストリが122.52円押し下げ

　4日14時現在の日経平均株価は前日比721.42円（-1.91％）安の3万7064.05円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は417、値下がりは1171、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は122.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が117.32円、ＳＢＧ <9984>が88.39円、中外薬 <4519>が20.62円、ＴＤＫ <6762>が20.47円と続いている。

　プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を7.73円押し上げている。次いでスクリン <7735>が5.39円、三菱重 <7011>が3.72円、ＩＨＩ <7013>が3.15円、大塚ＨＤ <4578>が2.93円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は機械、空運、医薬品の3業種にとどまっている。値下がり1位は非鉄金属で、以下、証券・商品、輸送用機器、鉱業、小売、電気機器と並ぶ。

　※14時0分2秒時点

株探ニュース