日経平均18日大引け＝8日続伸、144円高の2万8658円

　18日の日経平均株価は前日比144.05円（0.51％）高の2万8658.83円と8日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1370、値下がりは388、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を17.49円押し上げ。次いでファストリ <9983>が17.28円、テルモ <4543>が13.28円、ダイキン <6367>が9.66円、エムスリー <2413>が7.48円と続いた。

　マイナス寄与度は36.09円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が23.72円、信越化 <4063>が5.59円、安川電 <6506>が2.37円、太陽誘電 <6976>が2.03円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、その他製品、情報・通信、小売が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース