協栄産が大幅反発、上期営業利益が大幅黒字転換で期末配当予想を増額修正
半導体デバイス事業やシステム開発事業が好調に推移し、産業機器システム事業も、加工装置・自動化システムの大型設備投資案件が継続したことに伴い利益率の改善が業績を牽引。また、グループ全体において販管費の削減に努めたことも奏功した。
あわせて、東京都渋谷区の本社の土地・建物の売却に伴い、通期業績で固定資産売却益14億7100万円を計上すると発表しており、これも好材料視されている。同件による業績に与える影響は精査中としている。22年3月期通期の業績予想は、売上高550億円(前期比3.6%増)、営業利益6億5000万円(同63.5%増)、最終損益7億円の黒字(前期3億8200万円の赤字)の従来見通しを据え置いた。ただ、10円を予定していた期末配当を20円へ増額修正した。年間では50円、前期実績に対しては30円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
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