大引けの日経平均は前週末比774.53円安の21530.95円となった。4月1日(851.60円安)以来の下げ幅の大きさ。東証1部の売買高は13億6392万株、売買代金は2兆3535億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、不動産業、空運業、その他金融業、サービス業、海運業が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の87%、対して値上がり銘柄は12%となった。
個別では、日経平均への寄与度が大きいファーストリテ<9983>が5%の下落となったほか、東エレク<8035>やリクルートHD<6098>が大幅安。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>など全般軟調だった。コシダカHD<2157>などは新型コロナ再拡大による影響を懸念した売りがかさみ、テーマパークの休園などで前期業績が下振れしたサンリオ<8136>も急落。また、WSCOPE<6619>はストップ安水準で取引を終えた。一方、売買代金上位ではNTTドコモ<9437>が逆行高。古河電池<6937>は4日ぶりに取引時間中に売買成立し、商いを伴って大幅続伸した。今期増益見通しが好感された新光電工<6967>やヤーマン<6630>も大きく上昇。また、やはり決算発表したHamee<3134>やネオジャパン<3921>が東証1部上昇率上位に顔を出した。
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