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2020/01/02 - ホトニクス(6965) の関連ニュース。「NYダウ2万9000ドル突破の成否がカギに」◆新秩序の構築を担う新しいリーダーが現れるか? 2020年の株式市場はどのような展開をみせるのであろうか。 新年はこれまで以上に難しい予測を強いられそうだ。19年を振り返ると、多くの市場関係者が見通しを誤ったようだ。なぜか。 株価は究極的には業績といわれる。だが、それ以前に政事(まつりごと=政治)がある。政事に振り回されて景気が左右され、業績や株価が動く。19年の予測違いは、明らかに政事、具体的には米中の覇権争いの動向を見誤ったのだ。 新年も、おそらく

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植木靖男が斬る! 子年「有望株!」 <新春お年玉企画>

配信元:株探
投稿:2020/01/02 10:00

「NYダウ2万9000ドル突破の成否がカギに」

◆新秩序の構築を担う新しいリーダーが現れるか?

 2020年の株式市場はどのような展開をみせるのであろうか。

 新年はこれまで以上に難しい予測を強いられそうだ。19年を振り返ると、多くの市場関係者が見通しを誤ったようだ。なぜか。

 株価は究極的には業績といわれる。だが、それ以前に政事(まつりごと=政治)がある。政事に振り回されて景気が左右され、業績や株価が動く。19年の予測違いは、明らかに政事、具体的には米中の覇権争いの動向を見誤ったのだ。

 新年も、おそらく政事次第で株価は大きく乱高下しそうだ。ただし、今度は米中というより米大統領選挙を巡ってのそれではないのか。

 新年の株価を大きな枠組みで年前半と年後半に分けて検討したい。相場の本質として、強気、弱気どちらにもそれなりの理屈がある。

 仮に年前半高とみれば、その理屈は不透明感が強かった米中通商協議が、とにもかくにも合意をみせたことで、世界景気が半導体市況の底入れ感もあって回復に向かう。また、金融面からも米国は19年10月から短期国債を、月6兆5000億円のペースで新年4-6月期まで購入。つまり、量的緩和を再開する方針だ。金余りこそ株高の条件である。

 一方、年前半は株価停滞とみる理屈は、株価上昇基調はすでに10年にもおよび、これ以上の騰勢は限界という見立てだ。株価を支える景気は、消費こそ堅調だが、製造業などのマクロ指標は弱いままだ。

 さて、どちらの見通しが正しいのであろうか。どちらも筋が通っているようにみえる。上述した米大統領選挙もサプライズがありそうだ。不確定要因の最たるものだ。

 新年に入れば、大統領選は熱を帯びてくる。古き秩序を破壊する役割を担ったトランプ氏は、WTO(世界貿易機関)や中東への関与からの撤退、世界各地に駐屯する米軍の撤退などを決行、それなりの成果はあった。だが、これから新たな自由世界の再構築を目指すには、それなりの役割を担う新しい大統領が必要である。「交代」ということになれば、それなりにサプライズであり、混乱が生じる。一時的にしろ株式市場への影響もありそうだ。

◆“相場に聞け”、新年早々の日米株価に注目

 かくして、新年相場の予測はきわめて困難なものとなる。この答えのヒントは、いまの株価にあるようにみえる。

 現状、米国株価は史上最高値圏にあり、なお上昇の余地もありそうだ。新年早々にも、騰勢を持続する NYダウ平均が2万9000ドルを突破することにもなれば、余勢を駆って新年前半を走り抜ける公算もあろう。日経平均株価もドル高・円安が伴えば、18年10月高値の2万4270円(終値ベース)を上抜き、前半にも2万5000円が視野に入ろう。

 だが、NYダウの2万9000ドル到達が困難ということであれば、年前半はむしろ弱基調が続き、日本株もドル安・円高から2万円割れも瞬間的には考えられる。果たしてどうか。新年早々の米国、日本の株価を素直に受け入れることが肝要だろう。

 ところで、年を通じて物色対象はどうみたらよいか。テーマでいえば、19年に引き続いて 自動運転、IoTなどに欠かせない半導体関連。さらに、米中の覇権争いは宇宙領域での開発競争となる。

 こうした分野のほかに、日本株は我が国での自然災害が懸念されることから、防災・減災関連が国土強靱化策と相まって大きなテーマとなりそうだ。そこで、新年に折に触れ物色人気が集まりそうな銘柄を10銘柄ほどリストアップしてみた。

 やはり、情報技術というテーマからは、ソフトバンクグループ <9984> だ。中国アリババの含み益は兆の単位だ。復活を期待したい。このほか、画像センサーで50%のシェアを持ち、各部門とも好調なソニー <6758>

 自動運転で需要が増える積層セラミックコンデンサーを持つ村田製作所 <6981> 。 コンデンサーでは世界トップだ。宇宙関連では、将来性豊かなキヤノン電子 <7739> か。また“光”で独自技術を誇る浜松ホトニクス <6965> も注目だ。

 このほか、三井不動産 <8801> 。都市再開発が続く大成建設 <1801> も再上昇を期待。年後半、金利上昇期待で、いま構造改革中の三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> もサプライズがありそうだ。

 また、新年では一貫して金価格上昇が期待されるとの予想から、SPDRゴールド・シェア <1326> [東証E]の押し目は拾いたい。

 最後に、明星電気 <6709> [東証2]。宇宙、防災関連と2つのテーマを抱えるにしては株価があまりに割安すぎる、とみる。業績に火がつけば、株価の居所は大きく変わることになろう。

◆植木氏のお薦め「2020年ポートフォリオ10銘柄」

ソフトバンクグループ <9984>
ソニー <6758>
村田製作所 <6981>
キヤノン電子 <7739>
浜松ホトニクス <6965>
三井不動産 <8801>
大成建設 <1801>
三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306>
SPDRゴールド・シェア <1326> [東証E]
明星電気 <6709> [東証2]

2019年12月27日 記


★元日~6日に、2020年「新春特集」を一挙、“26本”配信します。ご期待ください。
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株探ニュース
配信元: 株探

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