東京株式(前引け)=大幅続落、円高を嫌気して主力株中心に売られる
きょう前場の東京株式市場は、ムニューシン米財務長官のドル安容認発言を受け為替が一時1ドル=108円台をつけるなどドル安・円高が進んだことで、輸出株中心に売りに押される展開となった。前日の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック指数が軟調だったことも電機セクターにはマイナス材料となった。朝方の売り一巡後は下げ渋る場面もあったが為替の円高に連動する形で後半売り直された。押し目買いの動きも活発化したことで前場の売買代金は1兆5000億円を超えた。
個別では断トツの売買代金をこなした任天堂<7974.T>が売られ、ソニー<6758.T>も下落。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も軟調。キーエンス<6861.T>も値を下げた。北の達人コーポレーション<2930.T>が急落、プリマハム<2281.T>、タダノ<6395.T>なども大幅安となった。半面、日本電産<6594.T>が商いを膨らませ上昇、ショーケース・ティービー<3909.T>はストップ高。ブレインパッド<3655.T>、岡谷電機産業<6926.T>も大幅続伸となった。日本通信<9424.T>、シンフォニアテクノロジー<6507.T>も高い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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