併せて、通期の同利益を従来予想の10.6億円→8.2億円(前期は9.6億円)に22.6%下方修正し、一転して14.8%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.4億円→3億円(前年同期は3.8億円)に43.9%減額し、一転して21.1%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比20.1%減の1.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.1%→5.3%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
米中貿易摩擦が経済に深刻な影響を及ぼしている中で、昨秋以降、工業機器市場において想定を上回る需要減少が進み、今後もこの傾向は続くものと見込まれることに加え、遊技機器市場の需要縮小、画像機器市場・車載機器市場での受注が当初計画を下回ることが見込まれることから、売上高を上記のとおり下方修正いたします。 利益面についても減収の影響により、下方修正いたします。 なお、本業績予想の修正に伴う配当予想の修正は行いません。※上記の予想は現時点において入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は当社を取り巻く様々な要因により上記予想数値と異なる可能性があります。
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