大引けの日経平均は前日比116.21円高の27696.08円となった。終値としては1月20日以来の高値となる。なお、オプション2月物の特別清算指数(SQ)は27835.60円。東証1部の売買高は13億9624万株、売買代金は3兆4508億円だった。業種別では、建設業、電気機器、不動産業が上昇率上位だった。一方、輸送用機器、ゴム製品、精密機器が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の66%、対して値下がり銘柄は29%となった。
個別では、東エレク<8035>、郵船<9101>、ソニーG<6758>などが堅調。好決算の半導体関連株が大きく買われ、SUMCO<3436>が4%の上昇、ルネサス<6723>が7%超の上昇となった。その他の決算発表銘柄ではホンダ<7267>が5%超、資生堂<4911>が6%超上昇し、フジクラ<5803>も急伸。また、MBO(経営陣の参加する買収)実施を発表したアイオーデータ<6916>や博報堂DY<2433>による買収が発表されたソウルドアウト<
6553>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、売買代金トップのレーザーテック<6920>は朝高後にマイナス転換。ソフトバンクG<9984>とトヨタ自<7203>も反落し、揃って2%超下落した。決算発表銘柄ではテルモ<4543>が5%近く下落したほか、住友ゴム<5110>などが急落。また、ファインデクス<3649>や博報堂DY、ヤマトHD<9064>が東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
アイオデータのニュース一覧- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2022/06/15
- 今週の【重要イベント】FOMC、機械受注、日銀金融政策決定会合 (6月13日~19日) 2022/06/12
- 来週の【重要イベント】FOMC、機械受注、日銀金融政策決定会合 (6月13日~19日) 2022/06/11
- <06月06日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2022/06/07
- 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に関するお知らせ 2022/05/30
マーケットニュース
アイ・オー・データ機器の取引履歴を振り返りませんか?
アイ・オー・データ機器の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。