東京株式(前引け)=反発も買い疲れ感から伸び悩む
きょう前場の東京株式市場は反発したものの、買い疲れ感から前引けにかけ伸び悩んだ。日経平均は前週末に182円安と下落したが、調整不足感がある。参院選後の7月11日から急速な戻りに転じて21日までの8営業日で1700円あまり上昇しており、前週末時点の東証1部の騰落レシオも131%まで上昇していることもあって過熱感が拭えず、利益確定を優先する動きが上値を押さえた。前週に引き続き1万6000円台後半は戻り売り圧力が意識されている。
個別では任天堂<7974.T>が急反落となったほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調、ディー・エヌ・エー<2432.T>も値を下げた。イマジカ・ロボット ホールディングス<6879.T>、サノヤスホールディングス<7022.T>がストップ安、ホシデン<6804.T>、タカラトミー<7867.T>などポケモン関連株も利益確定の売りにさらされるものが目立つ。リンクアンドモチベーション<2170.T>、日本金銭機械<6418.T>なども安い。半面、ハピネット<7552.T>が高く、アイ・オー・データ機器<6916.T>は一時ストップ高となった。マツダ<7261.T>も上昇、キーエンス<6861.T>も上値を追った。このほか、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>が値幅制限いっぱいに買われた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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