東京株式(前引け)=米株安、円高受け反落も下げ幅は限定的
きょう前場の東京株式市場は、終始売り優勢の展開。前日の欧米株市場が総じて軟調で、米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに安く、為替も1ドル=111円台前半と円高で推移したことから買いが手控えられた。もっとも売り圧力は限定的で、下値では海外投資家が拾う動きも観測され、日経平均は小幅な下げにとどまっている。中小型株などを個別に物色する動きは旺盛だった。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが冴えず、ソニー<6758.T>も軟調。JT<2914.T>も売りに押された。田淵電機<6624.T>が利益確定売りに安く、オルトプラス<3672.T>、ワコム<6727.T>なども下落した。半面、村田製作所<6981.T>や、太陽誘電<6976.T>など電子部品株が高い。キーエンス<6861.T>も堅調。トーセ<4728.T>、沢藤電機<6901.T>はストップ高となった。SHO-BI<7819.T>も一時値幅制限いっぱいに買われた。ペプチドリーム<4587.T>、JCRファーマ<4552.T>などバイオ関連も強い動き。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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