なお、通期の経常利益は従来予想の1億3600万円(前期は1億3900万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
<連結業績> 2024年1月期第2四半期累計期間におきましては、中国の景気回復の遅れと共に国内における円安進行や物価上昇ならびにエネルギーコストの高騰が重なり、景気回復の見通しが不透明となる中で、顧客の在庫調整が継続したことから受注が低調に推移しました。その影響により、売上高は当初予想を下回り8億1千万円となる見込みです。損益面では、原価率の低減、並びに経費等の削減に努めましたが、売上減少により設備稼働率が低下したことで製造コストが上昇し、円安による仕入れ原価の上昇などで営業利益は7百万円、経常損失は40万円、海外子会社の納税引当金の戻入れにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は9百万円となる見込みです。<個別業績> 2024年1月期第2四半期累計期間におきましては、連結業績において記載した内容と概ね同様の理由により、売上高は5億7千8百万円、営業損失は1百万円、経常利益は為替差益の発生により2百万円、四半期純損失は2百万円となる見込みです。<今後の見通しについて> 顧客の在庫調整が長引いておりますが、グローバル需要自体が消失しているわけではなく、やがて回復するものと見ており、連結、個別、共に、通期の業績予想は据え置くことといたします。(注意事項) 上記に記載した予想は、作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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