日経225先物は11時30分時点、前日比60円高の5万0550円(+0.11%)前後で推移。寄り付きは5万0560円とシカゴ日経平均先物清算値(5万0575円)にサヤ寄せする形で、やや買い先行で始まった。買い一巡後は5万0460円まで売られる場面もみられたが下へのバイアスは強まらず、5万0500円~5万0550円辺りでの底堅さが意識されている。
日経225先物はボリンジャーバンドの+1σ(5万0640円)水準で上値を抑えられているが、5万0500円辺りでの底堅さがみられており、ショートを仕掛けにくくさせよう。米国市場で半導体・AI関連株への物色が強まるなかで、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が日経平均型を牽引。
一方で、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]の下げが短期的なショートを誘う形になったが、指数へのマイナスインパクトは、アドバンテストが吸収している。薄商いのなかで膠着感が強まるものの、+1σ突破を意識しつつ、5万0500円辺りでの押し目狙いのロング対応に向かわせよう。
NT倍率は先物中心限月で14.78倍に上昇した。75日移動平均線(14.80倍)、25日線(14.82倍)に上値を抑えられているが、両線を突破してくるようだとNTショートを巻き戻す動きが強まりやすいと考えられ、押し目ではNTロングを組成する展開も意識されそうだ。
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