同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の14.5億円→10.5億円(前年同期は12.3億円)に27.6%下方修正し、一転して15.0%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の業績につきましては、微粒子計測器の販売が好調に推移しましたが、補聴器において新型コロナウイルス感染症の再拡大により7月以降の販売店への来店者数が伸び悩んだほか、環境機器において工事現場等で使用される騒音計や振動計の販売が減少したことなどにより、売上高は当初の予想を下回る見込みとなりました。利益面についても、売上高の減少に加えて新製品開発費用や販管費の増加が想定を超えたため、当初の予想を下回る見込みとなりました。 通期の業績予想につきましては、補聴器において下期以降の販売は徐々に回復していくと予想しているものの、環境機器及び微粒子計測器において、部材不足による調達価格の高騰や生産遅延が一部発生するものと想定されるため、売上高、利益ともに予想を下回る見込みとなりました。 なお、2022年7月25日開催の取締役会にて、ノルウェーの音響計測器の製造・開発会社であるNorsonic ASの株式を取得し子会社化することについて決議し、株式譲渡契約を締結しましたが、同日付で公表した「Norsonic AS の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」に記載の通り、当期の連結業績に与える影響は軽微であるため、予想数値には織り込んでおりません。今後変更が生じた場合には速やかにお知らせいたします。 配当予想につきましては、1株当たり中間配当23円、1株当たり期末配当22円(年間合計45円)としており、当初の予想から変更しておりません。※上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績はさまざまな要因により異なる結果と なる可能性があります。
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