日経平均大引け:1万円割れ、225先物は現物を42円下回る
米国では、10月の卸売り在庫が昨年8月以来の増加となったものの、「在庫圧縮一巡」との解釈で、NYダウ・NASDAQともに上昇。日本では、シカゴ日経平均先物が大証比で安く帰ってきたことに加え、円高やアジア株安が嫌気され軟調に推移。前引けにかけて年金の買い観測からプラス圏に浮上するも、後場に再び入り下げ幅を拡大。大引けのバスケット買い観測で多少は売り物が止まったものの再失速となり、日経平均株価は5営業日ぶりに1万円を下回って終了。大証日経平均先物は、現物価格を42円下回る9820円で取引を終えています。
日経平均プラス寄与度上位は、キヤノン<7751.T>、トレンドマイクロ<4704.T>、東洋製罐<5901.T>、アサヒビール<2502.T>、三洋電機<6764.T>など。前日に沖縄でサイボウズガルーン2が本格稼動と伝わったサイボウズ<4776.T>、中国企業に機能性食品素材が採用されたファーマフーズ<2929.T>、16日から東証2部上場承認が決まったSDSバイオ<4952.T>、KBC証券がレーティングを「ホールド」から「バイ」に格上げしたセプテーニ<4293.Q>、第三者割当増資を発表したコネクトテクノロジーズ<3736.T>などが上昇しました。
日経平均マイナス寄与度上位は、ファーストリテイリング<9983.T>、TDK<6762.T>、東京エレクトロン<8035.T>、スズキ<7269.T>、テルモ<4543.T>など。シティグループ証券が投資判断を「1S」から「2S」に格下げしたACCESS<4813.T>、上半期業績予想が前年比で大幅減益見通しとなった三益半導体<8155.T>、メリルリンチ証券がレーティング「アンダーパフォーム」でカバレッジを開始した東レ <3402.T>、クレディスイス証券にレーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に揃って格下げされたSMC<6273.T>、安川電機<6506.T>、ナブテスコ<6268.T>などが下落しました。
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