日経平均は大幅高で3日続伸、米中貿易摩擦の緩和を材料に後場一段高
米国株の続伸を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は35300円台でスタートした後はじりじりと上げ幅を広げた。朝方、日米財務相会談を終えた加藤財務大臣が「米国から為替水準の目標や、それに対する枠組みの話は全くなかった」と発言したこともあり、円安是正への警戒感などが後退。後場入り後、「中国政府は米国に対する125%の報復関税を巡り、米国からの一部輸入品を対象から除外することを検討している」と報じられたことで、米中貿易摩擦の緩和がさらに進むとの見方が強まり、日経平均は後場一段高。35835.28円まで上昇する場面が見られた。
大引けの日経平均は前日比666.59円高(+1.90%)の35705.74円となった。東証プライム市場の売買高は18億7254万株。売買代金は4兆4020億円。業種別では、非鉄金属、電気機器、その他製品、海運、ガラス・土石などが上昇した一方、空運、食料品、不動産、水産・農林、繊維などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は65.2%、対して値下がり銘柄は31.1%となっている。
日経平均採用銘柄では、ニデック<6594>は決算が材料視されて大幅高となったほか、26年3月期純利益が前期比77%増の3900億円になる見通しと自社株買いを発表した富士通<6702>も買われた。前期過去最大の赤字を発表した日産自<7201>は堅調推移となった。また、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、SUMCO<3436>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>など半導体株が総じて上昇。このほか、ジェイテクト<6473>、フジクラ<5803>、太陽誘電<6976>、古河電工<5801>、安川電機<6506>、三菱電機<6503>などが買われた。
一方、決算発表通過で材料出尽くし感が意識されて日野自動車<7205>が続落したほか、長谷工コーポ<1808>、三菱地所<8802>、東京建物<8804>など不動産株の一角も売られた。このほか、味の素<2802>、日本ハム<2282>、アサヒグループHD<2502>、丸井グループ<8252>、イオン<8267>、ニチレイ<2871>などが下落した。
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