<動意株・3日>(大引け)=大同工、DLE、CVSベイなど
ディー・エル・イー<3686.T>=一時、ストップ高。同社は先月26日に東証マザーズに新規上場(IPO)しており、株価は初値2412円(公開価格1200円)から2900円台へ買われ2割高の水準に上昇。初値後に利益確定売りから値を下げるIPO銘柄も少なくないなか、値動きの良さからの買いが集まっている。同社は、キャラクターの新規開発やマーケティング・サービスの提供が主力。なかでも、独自キャラクターの「秘密結社 鷹の爪」が人気だ。
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>=続伸、2月末の戻り高値263円を頂点に3月相場は大幅な調整を入れたが、時価は底練り十分で浮上に転じている。東京五輪開催に向けた首都圏インフラ再整備が東京湾岸をテリトリーとする同社にとって商機拡大の思惑につながっている。店頭売りのコーヒーも好評で、全店舗の9割に拡大する構えで業績の立て直しを図る。
SmartEbook.com<2330.T>=続急騰。特に目新しい材料は観測されていないものの、電子書籍市場の拡大期待に加えて、値動きの軽さに注目した短期の値幅取り狙いの資金が流入しているようだ。
服飾などのソーシャルサイト「バイマ」を運営するエニグモ<3665.T>=急伸。同社は2日に、3月31日付でソニー<6758.T>が筆頭株主になったと発表。これが材料視されており、ビジネスチャンス拡大などが期待されているようだ。これまでソニー子会社のソネットが保有していた100万株を、ソニーが3月31日付で取得。ソニーはエニグモの発行済み株式数の24.44%を保有することとなった。
電気興業<6706.T>=急伸。自動車業界向け高周波装置が収益に貢献しているほか、国策支援の追い風を受けて防災無線や消防のデジタル化投資需要の増大が業績を押し上げている。また、携帯電話関連事業ではLTE関連のインフラ拡大に伴い、多周波共用アンテナが伸びている。NTTドコモ<9437.T>が15年3月期に携帯電話の高速通信サービスであるLTEのネットワーク拡充に4000億円を投じると伝わったことも株価の支援材料だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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