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2018/07/27 - 太洋テクノ(6663) の関連ニュース。<6663> 太洋工業 611 +27大幅に4日続伸。18年12月期第2四半期累計の営業損益を従来予想の0.10億円の黒字から0.22億円の黒字(前期同期実績0.89億円の赤字)に上方修正している。電子基板事業で設備投資や販管費を抑制したことから、利益が拡大した。通期予想(0.40億円の黒字、前期実績は0.29億円の赤字)は売上高計画の達成見込み状況などが現時点では不透明であるとして据え置いた。<4293> セプテーニHD 189 -51上場来安値を更新。18年9月期のNon-GAAP

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新興市場銘柄ダイジェスト:メルカリが大幅反発、JMCは連日の年初来高値更新

配信元:フィスコ
投稿:2018/07/27 15:49
<6663> 太洋工業 611 +27
大幅に4日続伸。18年12月期第2四半期累計の営業損益を従来予想の0.10億円の黒字から0.22億円の黒字(前期同期実績0.89億円の赤字)に上方修正している。電子基板事業で設備投資や販管費を抑制したことから、利益が拡大した。通期予想(0.40億円の黒字、前期実績は0.29億円の赤字)は売上高計画の達成見込み状況などが現時点では不透明であるとして据え置いた。

<4293> セプテーニHD 189 -51
上場来安値を更新。18年9月期のNon-GAAP営業利益を従来予想の17.18億円から8.62億円(前期実績23.25億円)に引き下げている。競争力強化を目的としたクリエイティブに関する費用や人材投資等の費用増に対し、国内ネットマーケティング事業での取扱高が低調に推移したため。同時に発表した第3四半期累計のNon-GAAP営業利益は、前年同期比51.9%減の8.37億円で着地した。

<3793> ドリコム 877 -108
年初来安値を更新。19年3月期第1四半期の営業損益を従来予想の3.00億円の赤字から4.20億円の赤字に、純損益を3.60億円の赤字から5.00億円の赤字(同0.04億円の赤字)に下方修正。売上拡大を目指して導入を進めている大型改修で、投資を保守的に期間費用として認識した。また、持分法適用関連会社で費用先行が続いており、投資損失約0.85億円を営業外費用として計上。

<5704> JMC 2744 +446
連日で年初来高値を更新。自動車業界を中心としたアルミニウムやマグネシウム鋳造品の需要拡大に対応するため、生産設備の大幅な増強を実施したと発表している。コンセプトセンター内に溶解炉2基、アーム型非接触三次元測定機1台、低圧鋳造設備1基、脱ガス処理装置1基を導入した。需要増に伴う設備投資を受け、業績が向上するとの期待から買いが集まっている。

<4385> メルカリ 4685 +125
大幅反発。SMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価6260円で新規にカバレッジを開始。同証券は「今後もリユース市場1.9 兆円、リユース潜在市場7.6 兆円を取り込んでいくことで高成長を持続していく」と評価。その上で「フリマアプリを中心としたCtoC のビジネスエコシステム構築は、今後二次流通資産に留まることなくあらゆるものの資産価値を再定義することに繋がっていく」としている。

<6067> メディアF 1050 +104
急騰。18年12月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の1.10億円から1.70億円(前期同期実績0.63億円)に引き上げている。主力事業のHRソリューション事業のラウンダー事業・推奨販売事業及びIoTソリューション事業のデジタルサイネージ事業で、高付加価値案件の獲得に注力した結果、収益性が高まった。通期予想(前期比17.0%減の2.30億円)については精査中としている。

<3491> GA TECH 7550 +1000
ストップ高。同社が26日にサービスを開始した「Renosyクラウドファンディング」について、一部メディアが「注目の中古不動産市場 1口1万円の投資商品が登場」として紹介している。Renosyクラウドファンディングは、申し込みから契約、配当金の受け取りまで書類でのやりとりを介さずに完全オンラインで完結できるサービス。メディアに取り上げられたことから注目を集め、投資資金が流入している。

<7034> プロレド 8670 -
公開価格(4250円)を68.7%上回る7170円で初値を付けた。創業09年12月。事業内容は成果報酬型の経営コンサルティング。18年10月期の営業利益予想は前年同期比104.4%増の5.60億円。主に間接材のコストマネジメントを提供するほか、企業が所有や賃貸借等で関わる不動産の効果的な運用を提案するCREマネジメントを実施する。また、第2四半期累計の営業利益は3.87億円。

<1717> 明豊ファシリ 452 +10
大幅に5日続伸。公立学校向け空調導入・更新支援サービスの案内について発表。同社の発注者支援サービスを導入することで、自治体は公平公正な競争環境を醸成し、適切な事業者選定により品質確保、コスト縮減、適切なスケジュールでの事業実施、事業目的の達成が実現できるとしている。エアコンが設置されていない公立学校での熱中症が社会問題化しており、需要拡大が業績を押し上げるとの見方が出ている。


<FA>
配信元: フィスコ

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