東京株式(前引け)=続落、地政学リスク背景に中小型株の下げ目立つ
きょう前場の東京株式市場は、朝方は小高く始まったものの寄り後は漸次水準を切り下げる展開となり、前場終盤に日経平均は1万9400円台を割り込む場面があった。北朝鮮を巡る地政学リスクが意識され中小型株中心に個人投資家の投げが出ている状況。前場の売買代金は8300億円強と低調。
個別では任天堂<7974.T>が断トツの売買代金をこなすなか一時1000円近い下げをみせ、KLab<3656.T>が急落、ソニー<6758.T>、村田製作所<6981.T>も軟調。ソフトバンクグループ<9984.T>も下値を探る展開に。アルコニックス<3036.T>、イマジカ・ロボット ホールディングス<6879.T>が大幅安、TOKYO BASE<3415.T>の下げも目立つ。半面、トヨタ自動車<7203.T>がしっかりした動き。住友金属鉱山<5713.T>も堅調。石川製作所<6208.T>が値を飛ばして値上がり率トップ、共栄タンカー<9130.T>、日新電機<6641.T>なども買われた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
日新電のニュース一覧- 当社株式の上場廃止に関するお知らせ 2023/04/26
- 今週の【重要イベント】日銀会合、米GDP、鉱工業生産 (4月24日~30日) 2023/04/23
- 来週の【重要イベント】日銀会合、米GDP、鉱工業生産 (4月24日~30日) 2023/04/22
- 法定事前開示書類(特別支配株主による株式等売渡請求に係る承認)(住友電気工業株式会社) 2023/04/03
- 住友電気工業株式会社による当社株式に係る株式売渡請求を行うことの決定、当該株式売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせ 2023/03/31
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=「DeepSeekショック」とエヌビディア決算を睨む相場に (01/31)
- 東京株式(大引け)=58円高と小幅に3日続伸、好決算銘柄などが買われる (01/31)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (31日大引け後 発表分) (01/31)
- 来週の為替相場見通し=米雇用統計など経済指標にらみ (01/31)
おすすめ条件でスクリーニング
日新電機の取引履歴を振り返りませんか?
日新電機の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。