<動意株・2日>(前引け)=日本ハム、JVCケンウ、コナミグループ
JVCケンウッド<6632.T>=物色の矛先向かいストップ高。1日取引終了後に4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比2.5%増の877億6900万円、営業利益は同20.2%増の60億2200万円だった。通期で減益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での大幅増益がポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。無線システム事業の販売が引き続き好調だったほか、車載関連製品を手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」の海外OEM事業が堅調に推移した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いた。
コナミグループ<9766.T>=3日ぶりに大きく切り返す。家庭用・モバイル用ゲームを主力とするが、現在はスポーツ施設や、カジノなど多角化を推進し、総合アミューズメント企業として業容拡大が顕著となっている。1日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4~6月)決算は営業利益が前年同期比47%増の251億4500万円と大幅な伸びを示した。主力のデジタルエンタテインメント事業が牽引する形で全体収益を押し上げている。通期の営業利益予想は845億円(前期比5%増)を見込むが、進捗率は30%に達した。通期予想の上振れ期待も膨らんでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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