大引けの日経平均は前日比204.09円高の21620.88円となった。東証1部の売買高は9億1951万株、売買代金は1兆6553億円だった。業種別では、海運業、繊維製品、石油・石炭製品が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは証券、電気・ガス業の2業種のみだった。
東証1部の値上がり銘柄は全体の76%、対して値下がり銘柄は20%となった。
個別では、前述のソフトバンクGが売買代金トップで4%の上昇。傘下の米スプリントと同業TモバイルUSの合併計画について、米司法省が24日にも承認の公算などと報じられた。半導体関連では東エレク<8035>が3%高となり、村田製<6981>などの電子部品株やファナック
<6954>などの設備投資関連株も揃って堅調。川崎船<9107>が6%超高となるなど海運株の上げが目立った。その他ではトヨタ自<7203>やソニー<6758>が小じっかり。また、ローツェ<
6323>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ダイキン工<6367>はさえない。オービック<4684>は堅調な決算だったが、朝高後にマイナス転換。前日の取引時間中に決算発表したOBC<4733>は急反落し、三桜工<6584>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
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