大引けの日経平均は前日比55.49円安の28015.02円となった。東証1部の売買高は10億4417万株、売買代金は2兆3844億円だった。業種別では、陸運業、空運業、水産・農林業が下落率上位だった。一方、海運業、鉱業、非鉄金属が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の47%、対して値上がり銘柄は48%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>といった日経平均への寄与が大きい値がさ株が軟調。任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>は小安い。上期の赤字拡大がネガティブ視された楽天グループ<4755>は6%超の下落。東芝<6502>は後場の取引時間中に決算発表し、下げ幅を広げた。また、グレイス<6541>がストップ安を付けたほか、コカBJH<2579>なども東証1部下落率上位に顔を出した。一方、郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株の堅調ぶりが目立ち、川崎船<9107>
は9%超の上昇。レーザーテック<6920>は小高い。決算発表銘柄では電通グループ<4324>、SMC<6273>、ネクソン<3659>などが買われた。また、国際紙パルプ商事<9274>
や野村マイクロ<6254>はストップ高水準で取引を終えた。
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