同機の整備が終了したため、同社茨城工場から受け入れ先である石川県金沢市に本社を置くヨシカワへ輸送を行い、災害復旧支援機として現地で同機が利用される。
同機は、広範囲における砂・砂利・汚水・泥土等の吸引が可能であり、インフラ再整備における工事など幅広い用途で使用でき、さらに、足回りがクローラ式のため、通行困難な道路や不整地での走行に適しているという。現地では今後、地震で傷んだ水道管が凍結により破裂し、汚泥や漏水が断続的に発生する恐れがあることを想定し、用途・機動性から同社機種のなかで最も復旧活動の役に立てるのが同機であると判断し、選定に至った。
また、同社は今後の追加支援内容についても検討している。
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