2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は90.86億円から130.36億円、営業利益を28.42億円から66.04億円に上方修正した。アミューズメント施設向け賃貸用不動産の取得及び商業施設等の販売用不動産の売却が計画を上回る進捗となり、売上高が大きく増加する見込み。また、利益面においては、収益向上およびガバナンス強化のための施策に伴うコンサルティング費用ならびに賃貸用不動産の取得及び販売用不動産の売却等にかかる諸費用が一時的に発生するが、増収効果により順調に推移する見込み。
ダイフク<6383>
5日に付けた2718円を安値に75日、200日線が支持線として機能する格好からリバウンド基調を強めており、昨年8月以来の3000円を回復。7月27日の昨年来高値3116円が射程に入ってきた。ダブルトップ形成が意識されるものの、同水準を明確に上放れてくるようだと、21年9月の戻り高値3850円が次のターゲットになりそうだ。
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