アドバンテスが日経平均をけん引【クロージング】
東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1100を超えて全体の7割近くを占めた。セクター別では、卸売、非鉄金属、繊維製品、証券商品先物、倉庫運輸など26業種が上昇。一方、石油石炭、精密機器、パルプ紙、鉱業など7業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>が堅調だった半面、ダイキン<6367>、ネクソン<3659>、日東電工<6988>、テルモ<4543>が軟調だった。
前週末の米国市場は、イスラエルのイラン空爆によりリスク回避姿勢が強まり、主要な株価指数は下落した。ただし、東京市場は買いが先行するなど、先週末の下落で織り込んでいたとの見方がされていた。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強さが目立っており、アドバンテスは1社で日経平均を217円超押し上げる形だった。ほか、中東情勢の緊迫化を受けた原油高が継続すれば、日本の貿易赤字が拡大し、円売り圧力が強まるとの見方から、円相場が円安方向に振れたことも支援材料となったようだ。地政学リスクの高まりに対しては防衛関連や海運などへの物色に向かわせるなどセンチメントは良好だった。
日経平均は大幅に反発したものの、イスラエルとイランの攻防は続いており、米軍施設への攻撃など新たな展開への警戒感もあり、このまま上値を試す展開になると見る向きは少ないだろう。テクニカル面では、ボリンジャーバンドの+1(38165円)を突破し、+2σ(38545円)に接近してきた。+2σ水準では目先的な達成感も意識されやすいと考えられる。G7サミットで、米国と各国の関税交渉の行方を見極めたいほか、今週予定される日米の金融政策決定会合後も見極めたいところである。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
ダイキンのニュース一覧- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、信越化が1銘柄で約94円分押し下げ 今日 12:40
- 後場に注目すべき3つのポイント~円高進行で売り優勢の展開 今日 12:36
- 日経平均は反落、円高進行で売り優勢の展開 今日 12:15
- 日経平均は309円安でスタート、アステラス薬や東京電力HDなどが下落 今日 09:51
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約473円分押し上げ 2026/01/27
#日経平均株価の見通し材料 の最新ニュース
マーケットニュース
- 日経平均28日大引け=続伸、25円高の5万3358円 (01/28)
- <動意株・28日>(大引け)=藤倉化、中村超硬、マクアケなど (01/28)
-
東エレクやレーザーテクが後場終盤に急騰、ASML決算の発表に反応◇
(01/28)
-
一工薬がカイ気配、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
(01/28)
おすすめ条件でスクリーニング
ダイキン工業の取引履歴を振り返りませんか?
ダイキン工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。