日経平均は大幅続伸、買い手優位の状況続き3万9500円超えで終了
大引けの日経平均は前日比642.51円高の39584.58円となった。東証プライム市場の売買高は18億3014万株、売買代金は4兆9217億円だった。業種別では、非鉄金属、電気・ガス業、保険業などが値上がり率上位、精密機器、医薬品、食料品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は73.0%、対して値下がり銘柄は23.3%となっている。
個別では、アドバンテ<6857>や東エレク<8035>、レーザーテック<6920>などの一部の半導体関連株が堅調に推移。また、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、サンリオ<8136>、ソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>などが上昇した。ほか、TOB期間延長で価格引き上げへの期待も高まったメドピア<6095>が大幅高、サンウェルズ<9229>、荏原製作所<6361>、フジミインコーポレーテッド<5384>、などが値上がり率上位となった。
一方、ルネサスエレクトロニクス<6723>、三井E&S<7003>、トヨタ自動車<7203>、JT<2914>、イオン<8267>などが下落した。ほか、5月の月次データをネガティブ視されたヤクルト<2267>が大幅安、リズム<7769>、GMOインターネット<4784>、シンクロ・フード<3963>などが値下がり率上位となった。
<FA>
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