東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、アーキテクツ、ウェルライがS高

　14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数165、値下がり銘柄数362と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、ウェルプレイド・ライゼスト<9565>がストップ高。カヤック<3904>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＧＭＯメディア<6180>は年初来高値を更新。ベガコーポレーション<3542>、笑美面<9237>、ナレルグループ<9163>、ベルトラ<7048>、ドリーム・アーツ<4811>は値上がり率上位に買われた。

　一方、カルナバイオサイエンス<4572>、売れるネット広告社<9235>、ＩＮＴＬＯＯＰ<9556>がストップ安。アミタホールディングス<2195>、トランスジェニック<2342>、サンワカンパニー<3187>、データホライゾン<3628>、駅探<3646>など71銘柄は年初来安値を更新。ブルーイノベーション<5597>、さくらさくプラス<7097>、Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>、プロパティデータバンク<4389>、イントランス<3237>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース