「親子上場」が6位にランクイン、富士ソフトがグループ4社を完全子会社化で再注目<注目テーマ>
1 半導体
2 円高メリット
3 半導体製造装置
4 人工知能
5 地方銀行
6 親子上場
7 JPX日経400
8 自動車部材・部品
9 TOPIXコア30
10 水素
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「親子上場」が6位にランクインしている。
株式市場で親子上場が再び関心を集めている。富士ソフト<9749.T>は8日、グループ企業4社に対して株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。具体的には、サイバネットシステム<4312.T>、ヴィンクス<3784.T>、サイバーコム<3852.T>、富士ソフトサービスビューロ<6188.T>の4社にTOBを行う。TOB期間は9日から12月21日まで。親子上場を解消して企業価値を高めることを目的としている。また、京成電鉄<9009.T>に対して英国ファンドが、保有するオリエンタルランド<4661.T>株の比率を減らし株主還元や成長投資に充てることを要求していると報じられた。
子会社の時価総額面が親会社を上回る「ねじれ」が発生しているグループにはGMOインターネットグループ<9449.T>とGMOペイメントゲートウェイ<3769.T>、三菱ケミカルグループ<4188.T>と日本酸素ホールディングス<4091.T>、東映<9605.T>と東映アニメーション<4816.T>、日本郵政<6178.T>とゆうちょ銀行<7182.T>などが挙げられる。また、ソフトバンクグループ<9984.T>やイオン<8267.T>などは上場子会社を多く持っていることが再び注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日本郵政のニュース一覧- ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比100円高の39570円~ 2024/12/14
- 13日のNY市場はまちまち 2024/12/14
- 米国株式市場はまちまち、良好な企業決算が下支え(13日) 2024/12/14
- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比145円安の39665円~ 2024/12/13
- 12日のNY市場は下落 2024/12/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
日本郵政の取引履歴を振り返りませんか?
日本郵政の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。