日経平均24日前引け＝4日ぶり反発、415円高の3万8769円

　24日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比415.03円（1.08％）高の3万8769.12円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1136、値下がりは420、変わらずは67と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を100.29円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が80.83円、ファストリ <9983>が27.14円、レーザーテク <6920>が25.81円、リクルート <6098>が13.27円と続いた。

　マイナス寄与度は3.09円の押し下げで住友不 <8830>がトップ。以下、ソシオネクス <6526>が3.09円、ＮＴＴデータ <9613>が2.49円、富士フイルム <4901>が2.2円、ＩＮＰＥＸ <1605>が1.62円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は空運で、以下、非鉄金属、その他製品、情報・通信が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、海運が並んだ。

株探ニュース