東京株式（前引け）＝小幅続伸、米株高も上値重い展開
６日前引けの日経平均株価は前営業日比２７円５２銭高の２万１６７２円９４銭と小幅続伸。前場の東証１部の売買高概算は７億９１３万株、売買代金概算は１兆１７５７億２０００万円。値上がり銘柄数は９５１、対して値下がり銘柄数は１０２５、変わらずは１０４銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は上値の重い展開。朝方は売り買い交錯でプラス圏に浮上したものの買いが続かず、下値を探る展開に。その後、押し目買いが入り前引けは再び小幅プラス圏に切り返している。前日の米株高でリスク選好ムードと思われたが、米中貿易摩擦に対する警戒感が拭えず、積極的な買いは手控えられた。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の数は拮抗。また、前場の売買代金は１兆円を上回っているが盛り上がりに欠ける。
個別ではマネックスグループ<8698.T>が大幅高、セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>も物色人気を集めた。レノバ<9519.T>が急騰、イー・ガーディアン<6050.T>の上げ足の強さも目立つ。メンバーズ<2130.T>、オプトホールディング<2389.T>なども大幅高となった。半面、任天堂<7974.T>が軟調、武田薬品工業<4502.T>も安い。ＳＵＭＣＯ<3436.T>も売られた。不二越<6474.T>が大幅安。シンニッタン<6319.T>が利食われ、ラウンドワン<4680.T>、ソディック<6143.T>も下落した。
出所：minkabuPRESS
きょう前場の東京株式市場は上値の重い展開。朝方は売り買い交錯でプラス圏に浮上したものの買いが続かず、下値を探る展開に。その後、押し目買いが入り前引けは再び小幅プラス圏に切り返している。前日の米株高でリスク選好ムードと思われたが、米中貿易摩擦に対する警戒感が拭えず、積極的な買いは手控えられた。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の数は拮抗。また、前場の売買代金は１兆円を上回っているが盛り上がりに欠ける。
個別ではマネックスグループ<8698.T>が大幅高、セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>も物色人気を集めた。レノバ<9519.T>が急騰、イー・ガーディアン<6050.T>の上げ足の強さも目立つ。メンバーズ<2130.T>、オプトホールディング<2389.T>なども大幅高となった。半面、任天堂<7974.T>が軟調、武田薬品工業<4502.T>も安い。ＳＵＭＣＯ<3436.T>も売られた。不二越<6474.T>が大幅安。シンニッタン<6319.T>が利食われ、ラウンドワン<4680.T>、ソディック<6143.T>も下落した。
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