―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の2月17日から18日の決算発表を経て21日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 アップル <2788>
21年12月期の連結経常利益は前の期比7.0%増の5.3億円に伸びたが、22年12月期は前期比35.6%減の3.4億円に落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4574> 大幸薬品 東1 -8.80 2/18 本決算 -
<2788> アップル 東2 -6.05 2/18 本決算 -35.63
<4766> ピーエイ 東2 -5.42 2/18 本決算 黒転
<2215> 一パン 東1 -3.85 2/18 本決算 赤縮
<4631> DIC 東1 -3.63 2/18 本決算 22.26
<2721> JHD JQ -2.82 2/18 本決算 黒転
<2427> アウトソシン 東1 -2.46 2/18 本決算 146.61
<6029> アトラG 東1 -1.89 2/18 本決算 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした21日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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