大引けの日経平均は前日比51.51円高の27787.98円となった。東証プライム市場の売買高は11億5544万株、売買代金は2兆6678億円だった。業種別では、鉱業、陸運業、小売業が上昇率上位だった。一方、保険業、海運業、銀行業が下落率上位だった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は44%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで2%超の上昇。中国ハイテク企業を巡る懸念後退で買いが続いた。ファーストリテ<9983>は3月の国内「ユニクロ」既存店売上高が8カ月連続の減収となったが、2%上昇した。その他売買代金上位では東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>が小じっかり。決算発表のしまむら<8227>、モバイル事業での自社回線拡大を発表した楽天G<4755>、3月度販売状況を発表したUアローズ<7606>やアダストリア<2685>は急伸した。また、ピアラ<7044>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が揃って反落し、東京海上<8766>などの保険株も軟調ぶりが目立った。その他売買代金上位ではレーザーテック<6920>や任天堂<7974>がさえない。また、大平洋金<5541>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出した。
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