日経平均は続伸、商い閑散継続も高値引けの展開に
米株式市場の動向を横目に、5月26日の日経平均は前営業日比48.79円高の37209.26円と続伸でスタートした。トランプ米大統領が対EU関税の発動期限を7月9日まで延長との一部報道を好感し、日経平均はじりじりと上昇。26日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場になるため、商いは減少したものの、目立った売りは入らず。
日経平均は高値引けとなった。
大引けの日経平均は前日比371.06円高(+1.00%)の37531.53円となった。東証プライム市場の売買高は14億3556万株。売買代金は3兆4503億円。業種別では、鉄鋼、空運、情報・通信、サービス、電気機器などが上昇した一方、石油・石炭、金属、卸売、輸送用機器の4セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は66.5%、対して値下がり銘柄は29.5%となっている。
日経平均採用銘柄では、ディスコ<6146>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>などの半導体関連株のほか、日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>などの空運株が堅調に推移。また、川崎重工業<7012>、任天堂<7974>、ディーエヌエー<2432>、リクルートHD<6098>、NTT<9432>などが上昇した。このほか、野村絢氏の大株主浮上で思惑買いが向かったカヤバ<7242>が大幅高、マルマエ<6264>、黒崎播磨<5352>、GXウラニウム<224A>などが値上がり率上位となった。
一方、三菱商事<8058>、ホンダ<7267>、トヨタ自動車<7203>、古河電工<5801>、ルネサスエレクトロニクス<6723>などが下落した。このほか、トランプ氏がEUへの50%関税を示唆したことが嫌気されたDMG森精機<6141>が下落、IRJ-HD<6035>、GMOインターネットグループ<9449>、シンクロ・フード<3963>などが値下がり率上位となった。
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