上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の6.3億円→6.8億円に7.9%上方修正し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
※20年12月期(9ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの第2四半期累計期間の売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなかでも順調に推移し、概ね予想通りとなる見込みです。デザイン性と提案力の高さを背景に特命案件が増加していることから、プロジェクト獲得の効率化と利益体質への転換が進んでおり、利益についても予想を上回る見通しとなりました。販管費及び一般管理費については、旅費交通費等の活動費が当初の想定を下回る見通しです。また、ブランディング活動等の一部の施策を第3四半期以降へ持ち越したこと等もあり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はともに前回発表予想を大幅に上回る見通しとなりました。 一方、当社グループが提案してきた「働く環境の多様化」や「集まる価値のある空間づくり」は、次世代の働き方や暮らしとの親和性が非常に高く、今後も売上高は順調に拡大するものと想定しており、通期の業績予想についても修正いたしました。第3四半期以降は社会活動の制限も緩やかになることを想定し、来期以降の業績拡大へ向けたブランディング活動等を積極的に実施する予定であります。このため、営業利益以下の増加幅は第2四半期累計期間に比べて低い水準としておりますが、年度を通して前回予想を上回る見通しです。(注)上記に記載した業績予想数値等は、当社が現時点で入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいております。従って、実際の業績等は業況の変化等により、上記の予想数値と異なる可能性があります。
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