大引けの日経平均は前日比166.41円安の22121.73円となった。東証1部の売買高は11億8497万株、売買代金は2兆0351億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、医薬品、繊維製品、不動産業、ゴム製品、パルプ・紙が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の85%、対して値上がり銘柄は13%となった。
個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>などが軟調で、ファーストリテ<9983>や任天堂<7974>は小安い。新型コロナの影響でLINE<3938>との経営統合が遅れると発表したZHD<4689>は3%超の下落。業績の大幅な悪化が嫌気された三陽商<8011>は急落し、事業再生ADR(私的整理)制度の利用を発表したサンデンHD<6444>は東証1部下落率トップとなった。一方、米半導体株高の流れを引き継いで東エレク<8035>が5%近く上昇し、レーザーテック<6920>やアドバンテス<6857>も堅調だった。その他売買代金上位ではソニー<6758>、ダイキン<6367>が買い優勢。業績上方修正のパイプドHD<3919>や日農薬<4997>、好決算のピックルス<2925>は急伸し、キーパー技研<6036>が東証1部上昇率トップとなった。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
日農薬のニュース一覧- 機構改革並びに人事異動 2025/03/11
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … フジクラ、SB、資生堂 (2月10日発表分) 2025/02/12
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … フジクラ、SB、資生堂 (2月10日発表分) 2025/02/12
- 日農薬、4-12月期(3Q累計)経常が72%増益で着地・10-12月期も3.1倍増益 2025/02/10
- 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/02/10
マーケットニュース
-
来週の株式相場に向けて=「中銀ウィーク」に突入、いったん反発試す局面か (03/14)
-
東京株式(大引け)=263円高と反発、円安追い風に3万7000円台回復 (03/14)
- 14日香港・ハンセン指数=終値23959.98(+497.33) (03/14)
- 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、ドル買戻し継続も米減速に警戒 (03/14)
おすすめ条件でスクリーニング
日本農薬の取引履歴を振り返りませんか?
日本農薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。