東京株式(前引け)=円安など追い風に買い優勢
きょう前場の東京株式市場は、前日に続き買い優勢の展開。日経平均は高く始まった後も徐々に水準を切り上げる動きとなった。好調な米経済指標を受けて前日の米国株市場が堅調だったことや、外国為替市場ではドル買いを誘発して足もと1ドル=110円台半ばまで円安が進んだことなどが好感された。銀行が買われたほか、鉄鋼株にも買いが回り全体相場を支えた。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが買われ、キーエンス<6861.T>も上値指向。富士フイルムホールディングス<4901.T>、東京エレクトロン<8035.T>も堅調。クラウディア<3607.T>、スターティア<3393.T>がストップ高に買われ、藤倉ゴム工業<5121.T>も活況高。ルック<8029.T>も物色人気。半面、KLab<3656.T>が下値模索、ダイフク<6383.T>も軟調。アイスタイル<3660.T>が急落、ラクーン<3031.T>、アイロムグループ<2372.T>も大幅安。ナブテスコ<6268.T>も安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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