フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)は、株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下ファミリーマート)のサプライチェーン改革を支援しており、2024年2月に調達から製造、品質管理(中食製造領域)までのデジタル化と業務高度化を実現するためのデータプラットフォーム「調達・製造・品管DMP(Data Management Platform)」を構築しました。
![](https://prtimes.jp/i/4374/686/resize/d4374-686-c3ae8b35b85232223a26-1.png)
フューチャーアーキテクトは2021年よりファミリーマートのIT戦略パートナーとして、ITガバナンスとシステム品質強化をはじめAIなどのテクノロジーを活用した業務効率化・高度化を支援し、配送最適化を実現するためのデータプラットフォーム「配送DMP」※1を構築しました。今回の「調達・製造・品管DMP」は、2023年12月に構築した「配送DMP」とともにファミリーマートのサプライチェーン改革を支える仕組みとして、ファミリーマートと中食原材料販売会社、中食製造会社などのサプライチェーン上のプレイヤーが保有するデータの一元管理を可能にするプラットフォームです。データの横断的な活用による情報共有と継続的な業務改善、業務効率化に加え、ファミリーマートが自社でデータ分析やレポート化を行うための内製化も実現可能にしました。
■調達・製造・品管DMP(Data Management Platform)
![](https://prtimes.jp/i/4374/686/resize/d4374-686-581e6af76475e862f73e-0.png)
「調達・製造・品管DMP」には、原材料の仕入・在庫を含む調達情報や工場での製造情報、お客様の声などが蓄積されます。蓄積されたデータの分析はダッシュボードで一覧できるほか、より精緻で多角的な分析も可能になり、レポートを標準化・自動化することで作業工数も削減されます。ファミリーマートだけでなく各サプライチェーン上のプレイヤーがデータプラットフォームにアクセスすることで状況を把握できるため業務効率化を実現します。今後は「調達・製造・品管DMP」を活用することで、原材料価格の低減、フードロス等の社会課題の解決にも寄与します。
フューチャーアーキテクトは、今後もお客様の「経営とIT」をデザインし、戦略から実装までを担うコンサルティングサービスを提供することで、日本企業のDXを推進します。
※1.参考プレスリリース 「フューチャーアーキテクト、ファミリーマートの配送最適化を支援~配送データプラットフォームを構築しデータに基づく商品の店舗配送を実現」
https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_Familymart_DeliveryDMP_231215.pdf
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 ビジネスデベロップメントグループ 布川
お問い合わせフォーム : https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php
この銘柄の最新ニュース
フューチャーのニュース一覧- フューチャーアーキテクトと群馬銀行 融資業務領域における生成AI活用の実証実験を開始 2024/07/08
- フューチャー、卒業生を対象としたアルムナイ・ネットワークを強化 2024/07/05
- 「Future OCR」給与支払報告書を対象としたAI-OCRサービス 2023年度の読み取り実績が200万枚を突破 2024/06/24
- 神戸大学とフューチャー、「実践的病院経営マネジメント人材養成プラン」講座を6月開講 2024/05/29
- ビジネス競争力を共に創り上げる、伴走型イノベーション共創サービス「INOCRE」の提供を開始 2024/05/27
マーケットニュース
- 10時の日経平均は1031円安の4万1192円、東エレクが248.12円押し下げ (07/12)
-
<注目銘柄>=CTS、建設業向けICT需要は一段と拡大 (07/12)
-
八洲電機が上値指向鮮明で最高値目前、データセンター特需で業績躍進期待 (07/12)
-
ファストリが6日ぶり急反落、今期業績・配当予想引き上げも全体相場に連れ安 (07/12)
フューチャーの取引履歴を振り返りませんか?
フューチャーの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。