東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1300を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、空運が大幅に上昇したほか、医薬品、陸運など20業種が上昇。一方、その他製品、非鉄金属、石油石炭など13業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、バンナムHD<7832>、ソニーG<6758>、東エレク<8035>、NTTデータ<9613>が軟化した。
引き続き好業績銘柄へ投資マネーが集まっており、業績予想の上方修正を発表した藤コンポ<5121>がストップ高まで買われ、ローランドDG<6789>も一時制限値幅いっぱいまで買われる場面があるなど、中小型株への物色が目立っていた。一方で、りらいあ<4708>、GMOペパボ<3633>が急落となるなど、決算を受けて明暗が分かれている。
夏期休暇入りしている投資家が多く、関係者からは「夏枯れ相場の様相が強まってきた」との指摘が聞かれた。新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)の感染拡大が世界的に拡がっており、先行きの景気に対する不透明感が相場の重しになっていた。また、きょうの取引終了後にはソフトバンクG<9984>が第1四半期決算の発表を控えていたことも手掛けづらくさせたようである。
<FA>
この銘柄の最新ニュース
りらいあのニュース一覧- 当社株式の上場廃止に関するお知らせ 2023/07/26
- [Delayed] Announcement of Execution of Merger Agreement with Otemachi Holdings G.K., to Which Mitsui & Co., Ltd. Contributes, 2023/07/24
- 今週の【重要イベント】NASDAQ100の特別リバランス、FOMC、日銀会合 (7月24日~30日) 2023/07/23
- 来週の【重要イベント】NASDAQ100の特別リバランス、FOMC、日銀会合 (7月24日~30日) 2023/07/22
- 出来高変化率ランキング(13時台)~アルデ、プラズマなどがランクイン 2023/07/20
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
りらいあコミュニケーションズの取引履歴を振り返りませんか?
りらいあコミュニケーションズの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。