大引けの日経平均は前週末比78.35円安の32568.11円となった。東証プライム市場の売買高は16億3842万株、売買代金は4兆1106億円だった。セクターでは、その他製品、精密機器、ゴム製品が下落率上位に並んでいる一方で、海運業、石油・石炭製品、水産・農林業などが上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は60%、対して値下がり銘柄は38%となっている。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などの自動車関連株が軟調に推移。また、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、神戸製鋼所<5406>、アドバンテ<6857>、任天堂<7974>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>なども下落した。一過性コスト増などで通期予想を下方修正したニコン<7731>や7-9月期大幅赤字決算をマイナス視する動きが先行したソフトバンクG<9984>が急落、ユニプレス<5949>、日揮ホールディングス<1963>、長野計器<7715>が値下がり率上位となった。
一方、東エレク<8035>などの一部の半導体関連株、川崎船<9107>や郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が堅調に推移した。また、三菱UFJ<8306>や三井住友FG
<8316>などの金融株、三菱商事<8058>、三菱重工業<7011>、スクリン<7735>、NTT<9432>、JT<2914>なども上昇した。ほか、株主還元方針を好感されたトレンド<4704>
が急騰、Ubicom<3937>、富士製薬工業<4554>、酒井重工業<6358>などが値上がり率上位となった。
<TY>
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